2012年8月13日月曜日

三井の寿を愉しむ会 in 灼熱のとりきん

「とりきんで初めて開催する、蔵元さんを呼んでの会です。」
井上さんと一緒に三井の寿を愉しむ会、市電の次の日は北34条の「とりきん」で開催されました。

乾杯のあいさつをする井上さん、後ろにいる修一さんも嬉しそう。


今回のお酒は、気合いのなんと14種類。
・三井の寿 金賞受賞大吟醸
・三井の寿 Cicala
・三井の寿 porcini
・三井の寿 Bâtonnage
・三井の寿 ワイン酵母仕込み
・豊醸 美田 熟成
・にごり 美田
・辛醸 美田
・古醸 美田
・恵醸 美田
・山田錦 栄田
・山廃61号古酒
・平成3年 トンネル貯蔵酒
・白い梅酒



白い梅酒で乾杯した後で、美田4種類のブラインドが始まります。
熟成酒が2種類含まれた、しっかりしたボディのお酒の利き比べを前半戦にするのは、正直厳しいです。
無事4つとも当たったので、ちょっと一安心。


今回は「とりきん」の佐々木さん、「味百仙」の長島さん、「もろはく」の浜口さんなど、お酒好きのみなさんならご存じの豪華な顔ぶれです。
そして、中には新十津川町金滴酒造の川端杜氏の姿も見えます。以前三井の寿で仕事をされていた縁で、今回参加となりました。


お酒が出てくるたびに、1つ1つ丁寧にお酒の説明をしてくださる井上さん。
説明にも力が入ります。
恵醸美田は、当時造りに携わっていた川端さんが思い出話を話してくれました。


いつも美味しくてボリューム満点のとりきんの料理ですが、この日はいつも以上に力が入っていました。
前菜・刺身の盛り合わせ、共にこれだけの種類。


これだけお酒と料理が出てくれば、会場のあちこちで楽しそうな声が飛び交います。
一部のテーブルでは、かなりコアな話も繰り広げられた模様。


ん?隠し撮りか?


こっちも撮ってやる。


撮ってやった。(ニンマリ)
井上さんもポーズありがとうございます。

こちらは若手?のみなさんたち。左から「銘酒の裕多加」の熊田さん、「ヤマショウ酒店」の河口さん、「蕎麦切り 春のすけ」の中山さん、「Beast Kitchen」の三上さん、そして「味処高雄」の綿谷さん。


休む間もなく焼いてる修一さんも、いつも以上に楽しそう。


後半戦は、熟成酒とこれから発売するお酒の紹介です。
手に持っているのは、トンネル熟成のお酒、蔵元さんの想いを感じるとお酒の味が2倍にも3倍にも美味しく感じられるから不思議。


〆はとりきん名物の豚串。そしていかめしとデザートのアイスクリーム。
アイスクリームには、三井の寿の古酒がかかっています。甘いアイスクリームを引き締めてくれますね。


井上さんのあいさつで、楽しい時間は終わりです。
これからも札幌で何度もお酒の会を開催してくれると、力強く約束してもらいました。


2次会のかけはしHANAREさんで。
井上さんの人柄が現れた、和やかで楽しい会でした。2日間とっても楽しかったです。
修一さん、準備ありがとうございます。
そして参加者のみなさんもありがとうございました。

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