2012年8月12日日曜日

夏の夜に、市電にて三井の寿を愉しむ会

「市電でもお酒の会やりましょうよ。」
すべては7月1日の某所での、井上さんの一言から始まりました。

最初は20人くらいでこぢんまりとやりましょうという話も、北海道で大人気の三井の寿だけあって、最終的には29人の参加に。
熱い夜となりました。


走り始めると、早速井上さんと金賞受賞酒で乾杯します。
普段はしばらく黙って呑み比べる時間帯ですが、井上さんからいろいろなお話が出てくるので、お話を聞きながら呑み比べるという楽しい時間になりました。


市電と言えばおでん、というイメージが定着しているので、今回も「味処 高雄」に、無理を言って夏用のおでんをお願いしました。
他には今回は、デパ地下でいろいろと三井の寿に合うものをイメージして、用意してみました。


今回のお酒は全部で10種類用意しました。
・三井の寿 金賞受賞大吟醸
・三井の寿 Cicala
・三井の寿 Cicala 活性にごり
・三井の寿 porcini
・三井の寿 ワイン酵母仕込み
・豊醸 美田
・にごり 美田
・辛醸 美田
・古醸 美田
・オレンジ色の梅酒


Cicalaの飲み比べとか、発売前のporcini原酒やワイン酵母のお酒など、暑い中でも気持ちよく呑めるお酒が多かったので、お酒の減りが速すぎでした。
一方で美田シリーズもそれぞれに人気があり、どのお酒もよく呑まれていました。
写真は根強い人気のにごり。夏なので冷たくしても、そして燗にしても、いずれにせよ、どんな楽しみ方もできるお酒です。


会の最後には、オレンジ色の梅酒登場です。
女性の中では圧倒的な人気でした。あっという間になくなっていきましたね。


会は終始、和やかな雰囲気です。夏らしく浴衣を着た方もいらして、華やかさも感じられます。
夏のお酒の会ならではの楽しみ方ですね。


会が進むにつれて、井上さんも盛り上がります。1つ1つの説明についても、一段と力がこもってきますね。
みんなに楽しんでもらって、金賞受賞酒の瓶も嬉しそうに見えませんか。


あっという間の2時間半が終わり、2次会は「参醸倶楽部」へ移動しました。
途中から合流した人も含めると、20人の大所帯。みんなでまとまって、ワイワイと呑むのも楽しいものです。
ここで井上さんのカバンから、Cicalaが2本出てきました。それもすぐに蒸発です。

2次会が始まって、大ジャンケン大会がありました。なせ2次会なのかは秘密です。
1次会の中で、やるのを忘れていたわけではないはずです。

勝った方2名には、三井の寿の前掛けが当たるので、みなさんノリノリで真剣勝負。


たっぷり2時間半は呑んだと思うのですが、さらに3次会にも、10名の参加者がありました。
みなさん、本当にお酒が大好きですね。


会の中で、来年も市電開催が決まりました。
夏の風物詩として、みなさんと井上さんとが楽しみにしてもらえるような、そんな会になっていけるようにしたいと思っています。

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