『蔵元を囲む会』参加のために、来札された新澤醸造店の新澤さん。
会の前日は、必ず「味百仙」に挨拶に来られます。
この伯楽星、日付を見ればわかるのですが、実は震災直前に搾られ、出荷されたお酒なのです。
「味百仙」のマスターが、新澤さんが来札されるまで開けずに残しておいたものを、とうとう開栓。
「すごい!」というのがみんなの第一声。
新澤さんもその伯楽星を噛みしめながら、震災直前のお酒への手応え、その時の蔵のみなさんの様子などを話してくれました。
改めて今回の震災が、多くのものだけではなく、人の気持ちまでも壊していったことを強く感じます。
「味百仙」のマスターが、新澤さんが来札されるまで開けずに残しておいたものを、とうとう開栓。
「すごい!」というのがみんなの第一声。
新澤さんもその伯楽星を噛みしめながら、震災直前のお酒への手応え、その時の蔵のみなさんの様子などを話してくれました。
改めて今回の震災が、多くのものだけではなく、人の気持ちまでも壊していったことを強く感じます。
でも、しんみりした話だけではなく、新しい川崎の蔵についての話もたくさん聞くことができ、これからの伯楽星・愛宕の松への希望が強くわいてきました。
間違いなく、新澤さんのお酒はさらに美味しくなりますよ。
最後にマスターも入れて記念写真。
続いて「高雄」に移動です。
ここのカウンターでゆっくり呑む、という新澤さんの念願が叶い、みなさんご機嫌な夜でした。
ここでもみんなで記念写真、しかしよく呑みました。
『蔵元を囲む会』の翌日、 西野の「翠明庵」で新澤さんを囲んで一緒に呑みましょう、という新澤さんと呑む会が開催されました。
当然のように、そこにも参加させてもらいました。
「翠明庵」の吉田さんは以前宮城でお店をされており、伯楽星が出る前から新澤さんと親交があったため、その縁で伯楽星を柱に置いたおそば屋さんを札幌で始められました。
新澤さんの初めてのお酒の会は、宮城時代の吉田さんのお店で開催されたのです。
いつもの「翠明庵」の料理に合わせるお酒は、伯楽星特別純米。
ここに置いてある伯楽星はこれ1つです。
どんな料理にも合わせられるので、ついつい食べてしまうし、ついつい呑んでしまう。
もちろん、今日も忘れずに頼みます。肉の色々な味が口の中に広がって本当に好きな一品です。
肉であっても、魚であっても、伯楽星は実力を発揮します。
肉であっても、魚であっても、伯楽星は実力を発揮します。
新澤さんも、自分の家にいるかのようにリラックスしています。
さらには、今回のために特別なお酒まで出てきました。
伯楽星がこの世に出る前のお酒、愛宕の松純米吟醸を低温で寝かせたものです。
新澤さんが、後に伯楽星となるお酒の考え方を大事にして醸したお酒。
後の伯楽星をイメージさせる味を感じつつも、やっぱり違うお酒、そして10年熟成した日々の重み。
この10年で変わったこと…伯楽星というお酒の認知度、伯楽星の味わい、三本木町から市町村合併で大崎市に、2回の大きな地震、そして新しい蔵へと…、自分なりにとても好きなお酒であるからか、色んな事を考えながら味わっていました。
でも、いつまでもあの鳴瀬川のほとりの、青空の似合う三本木のお酒であってほしいと思うのは僕だけでしょうか。
さて、会もたけなわとなってくると、「翠明庵」ではすっかりおなじみとなった、テキニージ松尾さんの演奏が始まります。
新澤さんを囲んで、みんなで楽しく伯楽星を呑んだからか、いつも以上に、気持ちよく声が響いていたような気がしました。
ギターと歌声の楽しい時間に、みんなの気持ちもさらに盛り上がります。そしてそのみんなの気持ちを盛り上げているのが、自分の好きな伯楽星というお酒。
幸せなひと時でした。
新澤さんも、今回一緒に来札された奥さまとお嬢さんも、本当に楽しそうでした。
吉田さんと楽しそうに話をする新澤さん、お2人が気心知れた間柄だということがとっても伝わってきます。
伯楽星というお酒もさることながら、一番会いたかったのはこの新澤さんの笑顔だったんだなということを、あらためて実感し、胸が熱くなりました。
次の日の夜も偶然ご一緒させていただきましたが、3人の笑顔が印象的でした。
今回の来道で、みなさんに少しでもリラックスしていただけたなら、こんなに嬉しい事はありません。
今月末で三本木での造りが終わり、来月からは川崎で造りが始まるそうですが、未来に向けてさらに美味しくなる伯楽星・愛宕の松、本当に今年の新酒が楽しみですね。
なお、この会の様子は『琴似ブログ』にも詳しく紹介されています。
――――
・「味百仙」
住所 〒060-0807札幌市北区北7条西4丁目宮澤ビル地下1階
電話011-716-1000
営業時間 17:00-24:00/日曜祝日定休伯楽星がこの世に出る前のお酒、愛宕の松純米吟醸を低温で寝かせたものです。
新澤さんが、後に伯楽星となるお酒の考え方を大事にして醸したお酒。
後の伯楽星をイメージさせる味を感じつつも、やっぱり違うお酒、そして10年熟成した日々の重み。
この10年で変わったこと…伯楽星というお酒の認知度、伯楽星の味わい、三本木町から市町村合併で大崎市に、2回の大きな地震、そして新しい蔵へと…、自分なりにとても好きなお酒であるからか、色んな事を考えながら味わっていました。
でも、いつまでもあの鳴瀬川のほとりの、青空の似合う三本木のお酒であってほしいと思うのは僕だけでしょうか。
さて、会もたけなわとなってくると、「翠明庵」ではすっかりおなじみとなった、テキニージ松尾さんの演奏が始まります。
新澤さんを囲んで、みんなで楽しく伯楽星を呑んだからか、いつも以上に、気持ちよく声が響いていたような気がしました。
ギターと歌声の楽しい時間に、みんなの気持ちもさらに盛り上がります。そしてそのみんなの気持ちを盛り上げているのが、自分の好きな伯楽星というお酒。
幸せなひと時でした。
新澤さんも、今回一緒に来札された奥さまとお嬢さんも、本当に楽しそうでした。
吉田さんと楽しそうに話をする新澤さん、お2人が気心知れた間柄だということがとっても伝わってきます。
伯楽星というお酒もさることながら、一番会いたかったのはこの新澤さんの笑顔だったんだなということを、あらためて実感し、胸が熱くなりました。
次の日の夜も偶然ご一緒させていただきましたが、3人の笑顔が印象的でした。
今回の来道で、みなさんに少しでもリラックスしていただけたなら、こんなに嬉しい事はありません。
今月末で三本木での造りが終わり、来月からは川崎で造りが始まるそうですが、未来に向けてさらに美味しくなる伯楽星・愛宕の松、本当に今年の新酒が楽しみですね。
なお、この会の様子は『琴似ブログ』にも詳しく紹介されています。
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・「味百仙」
住所 〒060-0807札幌市北区北7条西4丁目宮澤ビル地下1階
電話
・「味処 高雄」
住所 〒062-0931札幌市豊平区平岸1条7丁目平岸豊栄ハイツ1階
電話
・「翠明庵」
住所 〒063-0039札幌市西区西野9条4丁目8-17
電話
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